ファチマ・クルーセイダー

5歳児が彼女の宝物としているロザリオ
を通じてヒンズー教徒の家族を回心させる

The Fatima Crusader Issue 78, Autumn 2004

       

 私の名前はリンダです。そして私は、 - 人々のうちの最も小さな者でさえ一つの大きな差を作ることができるという考えをもって - あなたたちと共に分かち合うためのロザリオについての一つの美しい奇跡を持っています。

 私はロザリオを配布していました。そして私の5歳の娘、幼稚園児のリザはいくつかのロザリオを彼女の幼稚園に持って行くことを決めました。彼女はそこにいる子どもたちに、ロザリオの祈りの仕方を示していました。そしてその結果、そのことについて少しばかりのトラブルになりました。私は園長室に来るように呼ばれました。そして彼はなぜ私が娘をここまでさせるようになったかを知ることを望みました。でも私はそのことについては何も知りませんでした。彼女の罪は、明らかに、彼女がロザリオをヒンズー教徒の少年バヌーに教えていたということでした。

 バヌーは英語を学ぶ苦労を持っていました。そして明らかに私の娘は彼が理解できたただ一人の人間でした。彼は「イエズス・マン」に祈ったと言いました。そして「イエズス・マン」は彼に答えましたが、彼の父の神々は答えませんでした。その後しばらくして彼は私に自分が洗礼を受けられる手助けを頼みました。なぜなら、彼は別の機会を捉えることはできないだろうと恐れたからです。私たちが5歳のヒンズー教徒の少年について話していることを忘れないでください。

 私は私の司祭と相談しなければなりませんでした。なぜなら、どうしたらいいか分からなかったからです。その司祭はこう言われました:「おそらく聖母が彼の小さな心をもって何事かをなさっています。もう少し彼に話をしそしてそれを私に知らせてください。」

 それで私はバヌーに話をしました。そして彼はこう言ったのです:「僕がロザリオを祈り、そして『イエズス・マン』に尋ねたので、すべてのことが理解できるの、そして僕は学校で A を貰っているんだ。そして僕の子猫が3ヶ月の間どこかにいなくなって、僕は子猫を戻してくれるように頼んだら子猫が帰って来たんだ。」

 私がホーム・スクーリングを初めてしばらく後、私はもはやバヌーを見ませんでした。時は過ぎ去り、そして数年後に、私はある新しい医師のオフィスでの予約を取りました。彼の姓はバヌーの姓と同じでした。それは稀な姓でした。それで私はバヌーという息子さんをお持ちかどうかを彼に尋ねました。彼は「ええ」と言いました。それで私は言いました:「そうですか、バヌーは私の娘リザと一緒に学校へ行っていました。」彼の答は「ええっ!」でした。

 最初彼は私によって心をかき乱されました。そしてなぜ私が彼を呪ったのかを尋ねました。私は彼に彼を呪ったことはないと告げました。そしてそれから彼は彼の息子がそのために祈った猫について話を始めました。彼はその猫が一台の車によってひかれ、殺されたのを見ていました。そしてそれから後に彼の息子は猫が戻ってくるためにロザリオを祈りました。その猫は数ヶ月もの間居なくなっていた後に突然再び現れました。

 その後私は彼に数回会いました。そして最後に彼は私に自分は何をすべきか、と尋ねました。私は彼にこう言いました:「あなたはカトリックにならなければいけません。」私は数年後まで彼には再び会いませんでした。そのときまでに彼はカトリックの洗礼を受けていました。彼はこう言いました:「しかし、私は今でもなおある悩みを持っています。」私は彼に言いました:「おお、今すぐ、あなたは伝統的なカトリックにならなければなりません。そして伝統的なトリエント・ミサに与らなければなりません。」

 そうです、彼はそうしました。ここにいる彼の最も近い関係の家族はすべてカトリックに変わりました。そして最後に私が聞いたことは、彼が彼の家族の残りの者たちを回心させるためにインドに旅したということです。

 そして、このことは私の5歳の娘の単純な信仰と行動のために起こったのです。

イエズスは言われた:「まことに私はいう。あなたたちに、からしだね一
つぶほどの信仰があったら、この山に”ここからあそこへ移れ”といえ
ば、移るにちがいない。そうなれば、あなたたちにできないことはなくなるだろう。」マテオ17:19

2009/03/08 三上 茂 試訳

作成日:2009/03/08

最終更新日:2009/03/08

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