ファチマの聖母マリア

ロシアからの進行中の脅威

The Fatima Crusader, Special Supplement: Autumn 2002より

ロシアはその共産主義の過去を捨てた、ロシアは今は弱くて穏和である、1989-1991年のペレストロイカ以来ロシアは変化した、そしてもはや脅威ではないと一般に認められている。

しかしながら、これは以下のニュース・ストーリーが証明しているように、現実ではない。これらの報告は新聞とニュース・メディアが一般に大衆に描いてみせるものとは非常に異なっている状況を紹介している。これらの報告はまたロシアが地の表面から多くの国家が消え去ることの原因となるでしょうというファチマの聖母の警告を確証する。

われわれが国々の絶滅、おそらくわれわれ自身の国の絶滅という予告された懲罰に近いという証拠として、われわれは以下のニュースの項目を提供する。

CIA長官は大量破壊兵器の主要拡散としてロシアを名指しする

2002年3月19日、中央情報局(Central Intelligence Agency=CIA)のジョージ・テネット(George Tenet)はロシアを大量破壊兵器のための「最先端の工業技術および訓練を求めている拡散諸国家の第一の選択」として選び出した。

テネット氏はロシアの「工業技術」(化学兵器、生物兵器および核兵器のために使われる技術的専門知識)売却が「商業的防衛産業および軍事研究ならびに展開のための基金の主要な出所」であると述べた。

この報告はストラットフォー・コンサルタンシー(Stratfor consultancy)によって2002年3月21日に広められた。そしてまた3月20日にAgence France Presseによって公表された。ストラットフォー報告は「CIA長官はロシアを大量破壊兵器(Weapons of mass destruction=WMD)拡散の重要な出所として名指しした」と述べた。

報告はこう続けた:「テネットはロシア政府に対する非難をはっきり具体的に挙げるちょうどその手前で止めた。しかし同時に彼はロシア安全保障事業あるいはマフィア・シンジケートにおける詐欺師の要素を非難しなかった。」

ストラットフォーによれば、テネットはプーチンにそっけないメッセージを送った:「合衆国はWMD拡散がロシアの公式政策であると信じている。モスクワの政府はこの政策を直ちに止めなければならない。さもないとその結果に直面する。」

ロシアがその政策を決して止めなかったということ、またいかなる結果にも直面しなかったということは注目されるべきである。反対に、われわれは現在のところ、プーチンがNATOの中へ歓迎されたということが分かる。そのことはロシアの第一の戦略的目的の達成、すなわち、明らかに彼らが支配しようと意図している集団的安全保障体系の確立への重大な一歩である。(このことについては、この特集号における論考「NATOはロシアを歓迎している」および「NATOの役に立つまぬけども」を見よ。

事実、プーチン氏およびロシア政府の、テネット氏および合衆国政府の断言に対する回答はストラットフォーのウェッブサイトwww.STRATFOR.com上に見出される。(この情報サービスはその報告が部分的に「元情報部員たち」によって書かれていると自慢している。しかしそれはその「情報部員たち」がソビエトの情報将校たちであるということを説明していない。このように、われわれは、ストラットフォー報告がソビエト寄りのスタンスを反映しているとしても、驚くべきではないであろう。)

ストラットフォーによれば、合衆国の立場は以下のように要約される。「アフガニスタンにおける戦争の初期段階の間にロシア生活協同組合に対する合衆国の残りの感謝の念は消え去った。ブッシュ政権は合衆国に対して引き起こされた脅威が非常に大きいので--外交的気むずかしさを含む--いかなる考慮そして他のすべての考慮も二の次にならなければならないと命令している。」

ストラットフォーはこのことは合衆国とロシアとの間の厳しい危機の始まりを表していると解説している。報告は次に、プーチンに対するジョージ・テネットの報道されたそっけないメッセージに対するロシアの公式回答を次にように要約している。「もっと悪い場合には、しかしなお一つのあり得るシナリオであるが、ロシアは合衆国に対する核攻撃を開始することによって応えるであろう。」

ジョージ・W. ブッシュ大統領はこの可能性を考慮に入れたように見える。なぜなら:

* GRU は軍共産党の情報機関、KGB はソビエト連邦の情報機関である。プーチン氏は KGB および GRU両方の地位の高い将校であった。

このことが何を意味するかを考えてください。ロシアは核、生物および化学の手段の爆弾を売る(そしてそのための技術を利用できるものとする)国として同定されてきた。これらの兵器は多数の人々を殺すために設計されている。ロシアはまたこの工業技術を実際に使用するために必要な訓練をも提供している。

ロシア大統領ウラディーミル・プーチンはブッシュ大統領の「テロに対する戦争」によって脅威を受けていると感じるどの国、あるいはどの集団にもテロのための工業技術を金のため、あるいはさまざまの同盟のために売っている。

これは、それがファチマの聖母によって警告された絶滅のための完全な定式であるように、言葉に表せないほどに、ぞっとさせることである。(この特別号の中の「これまでよりもっと切迫したファチマ預言」という論考をも見よ。)テロ攻撃およびこれらの大量破壊兵器の使用のために標的とされた国々のリストの高いところに合衆国がある。ブッシュ大統領は一度ならず「あなたたちはわれわれの味方であるか、それとも敵であるかのいずれかである」と言った。このテロに対する戦争は多くの場合無名あるいは同定できない者である個人や国家に対するものであるから、そのときどの国が脅威を受けていると感じないであろうか?

これらの兵器の潜在的使用はわれわれを身震いさせないわけにはゆかない。生物兵器は炭素菌を、あるいはもっと悪いことに、一つの都市全体の上に落とすことができるであろう。化学兵器はエージェント・オレンジ(文字通り人々を焼き殺す化学薬剤)を広範囲の人口の上にまき散らすことができるであろう。おそらく核兵器によって引き起こされる破壊を詳しく述べる必要はない。

われわれが一つのブリーフケースの内部に入る核兵器があるということを考えるとき、これはより以上に恐ろしいことでさえある。ロシアにおいて「ヘリコプター事故」で最近亡くなったアレキサンダー・レベジ(Alexander Lebed)軍司令官は一度以上、多くのロシアによって製造されたブリーフケース・サイズの核兵器が紛失していると言った。過去に、これらの紛失している兵器はロシア政府における欠陥の多い安全確保によっていると信じられていた。またロシアにおけるマフィアのようなならず者の犯罪者たちがこれらの爆弾がロシア内部から盗まれていることに対して責任があったとも言われている。

ところで、この最近のニュース・リポートのために、われわれはCIAのジョージ・テネットが大量破壊兵器をおそらく、ブッシュ氏が彼の「テロに対する戦争」において戦争を遂行しようと欲しているあのならず者諸国家に供給していることについてロシアを公的に非難したということを知る。

考える人間は誰もこれが大惨事のための一つのレシピであるということを見ることができる。CIAのジョージ・テネットはこの拡散をやめるよう、あるいは「結果に直面する」ようロシアに警告している。ロシアはもし合衆国が大量破壊兵器を普及することからロシアを止めさせようと試みるならば、ロシアは核兵器をもって合衆国を爆撃するであろうと答えている。

これは今年、合衆国とロシアとの間で起こった外交的やり取りである。明らかに、ブッシュ氏はロシアからの危険を認めている。彼はロシアからの危険を彼が認めているとあなたたちに言わなかった。しかし彼は明らかに、彼がそれを理解している通りに行動する。

明らかに、だからこそ、ブッシュ氏は、ロシアが大量破壊兵器を広く利用可能にし、そして配布し続けているのに、何もしなかったのである。なぜなら、ロシアは合衆国を爆撃することによって報復するであろうから。さらに、ブッシュ氏は今やGRU/KGB将校プーチンを「プーチー・プーチー」、「私が誠実な対話をすることができる人間」、「善良で信頼の置ける」者であると彼が呼びかける人間と呼んでいる。

NATOはロシアを歓迎する

2002年5月28日に、ロシアはNATO(North Atlantic Treaty Organization=北大西洋条約機構)加盟に調印した。この条約はモスクワを西欧軍事同盟の一加盟国とする。それはロシアが支配的権力であることを意図している唯一のヨーロッパ<安全保障体制を持つことことによってヨーロッパを支配するというロシアの長期的戦略目標における主要な前進の一歩である。

NATOの支配的権力であろうとするロシアの決意は、他の情報源の中でも、BBCの「研究課題」テレビ番組によって明らかにされた。1994年11月5日の放送は「争われている国境地帯」という題であった。

その放送の中で、そつのない放送ジャーナリストアラン・リットゥル(Allan Little)はウクライナ政府上級官吏のボリス・タラシウク(Boris Tarasiuk)に、彼が意図された(ソビエトが計画した)「共通の安全保障体制」の「重力の中心」を認定するかどうか、尋ねた。この対話はこの点に関して非常に啓発的であるので、われわれはそれをここに繰り返す:

ボリス・タラシウク:われわれは一つの新しいアプローチ、全ヨーロッパ安全保障の一つの新しい概念を設計しなければならない。それは大陸の軍事ブロックへの分割から解放されるであろう。

アラン・リットゥル:そのような体制における重力の中心はどこにあるだろうか、真の意志決定の権力はどこに存するであろうか?

ボリス・タラシウク:(カメラに向かって満面の笑みをこらえることができなくて)非常に興味のある質問だ。それは問題だ...ある特別の会議のための主題であるには...そうですね、私はこの問いに対する答を知っているとあなたに言うことができるであろう、しかしそれに答えない方を選ぶことにしよう。

アラン・リットゥル:何ですか、あなたの...? いいでしょう、それについてのあなたの疑いは何ですか?

ボリス・タラシウク:(なお不快そうに見える、そして西欧のジャーナリストが急所をつく質問をしたことに驚いて)そうだね、私は答をする時はまで来ていないと思う。

そのことは、解釈されるならば、意図されたソビエトが支配する集団安全保障の中心的な場所がもちろんモスクワであるとソビエトが要求し続けるための時はまだ来ていないということを意味する。

NATOへのモスクワの加入を歓迎する新聞の説明とは反対に、NATOは騙され、誘惑されて敵の野営地の中に入ったのである。

NATOの役に立つまぬけども

西側がソビエト戦略の優先事項に屈したというロシア人たち(継続しているソビエト人たち)による明白な断定に耳を貸さず、またレーニンの世界革命の諸目的の、本質はもちろんのこと、その存在に目をつむって、西側の指導者たちは5月28日ローマで、モスクワを、その秘密の戦略的忠誠が東側へ向けてしっかりと提携され続けているいくつかの元ワルシャワ条約諸国によって潜入されてきた、西側軍事同盟の参加国(完全な成員では(まだ)ないけれども)にするNATO-ロシア協議会の形成を準備する正式条約に「心を一つにして」そして従順に調印した。文書が調印された後に、プーチン大統領は、レーニンが「私利私欲を持った者」と呼んだ人々に、西側は騙されたということをわざと明らかにした一つの所感を口にした。

プーチン大統領は新しいNATO-ロシア協議会設立文書に調印した後に何を言わなければならなかったのか? プーチンは言ったのだ:「われわれはわれわれ自身をソビエトの家と呼ぶべきである。」

このように、プーチンはNATOの役に立つまぬけどもにNATOは敵の野営地に入った、そしてロシアは彼らを支配する、と告げていたのだ。

にもかかわらず、それがその細部にわたって記録されないように、NATO事務総長、元共産党員のロード・ロバートソン(Lord Robertson)はプーチンの重大な発言を控えめに扱おうと試みた。ロバートソンは言った、「私はそれは一つの冗談であると宣言するであろう。」

ロード・ロバートソンは、もちろん、単純にプーチンをかばったのである。なぜなら、プーチンの所見には何のおかしいところもなかったからである。そしてロード・ロバートソンがプーチン自身のソビエト体制擁護者であることは疑いない。例えば、1980年代に、ロバートソンは労働党のソビエト政策に対して責任があった。そして1986年にCPSU(ソビエト連邦共産党)の第27会党大会に労働党の代表団を派遣した。にもかかわらず、プーチンはそれを明らかにした。そしてそれは冗談ではなかった。ロシアは、実際、NATOの野営地へは入らなかった。そうではなくてむしろ、NATOが誘惑されて、あるいは自ら後退してソビエトの野営地の中へ、あるいはプーチンが言ったように、「ソビエトの家」の中へ入ったのだ。

ブッシュ氏が、そして西側が、ロシアをNATOの中へ歓迎したことにおいて一つの重大な誤りを犯したということに何らかの疑問があり得ようか? それはロシアにヨーロッパ大陸に対する(そして究極的には世界に対する)一つの集団安全保障体系を確立するというその長期の戦略および目標実現における「前進の大きな飛躍」を達成させることを許すのである。

この安全保障体系はロシアが支配することを意図したもの、そして明らかに手段を持っているものである。ブッシュ大統領は明らかに、核による絶滅というロシアの脅迫の後に折れて出た。彼は世界にプーチン氏は「テロに反対する戦士」であると告げた--テロリストたちを武装している人、プーチンを。

これまでよりもっと切迫したファチマ預言

上述のニュース・ストーリーはただロシアからの脅威についてのファチマの聖母からの警告、特にシスター・ルチアからの二つの特別の警告を確証するだけである。第一の警告は1946年に、次の警告は1957年に出されている。

1946年に、ウィリアム・トーマス・ウォルシュ(William Thomas Walsh)によるシスター・ルチアとの今は有名なインタビューにおいて、ウォルシュ氏は次のように語っている:

「最後に、われわれは第2の7月の秘密の重要な主題に来た。それについては非常に多くの異なったそして矛盾する版が公表されていた。ルチアは、聖母が汚れなき御心への世界の奉献をお求めにならなかったことを明らかにした。聖母が特殊的に要求なさったのはロシアの奉献であった。ルチアはもちろん1942年5月に教皇ピオ12世が、ロシアをではなく、世界をマリアの汚れなき御心に奉献されたという事実に関してコメントしなかった。しかし彼女は一度以上より用心深く強調してこう言った:

『聖母が望んでおられることは、教皇様と世界のすべての司教様がある特別な1日に聖母の汚れなき御心にロシアを奉献することです。もしこのことがなされるならば、聖母はロシアを回心させられ、そして平和が訪れるでしょう。もしそれがなされないならば、ロシアの諸々の誤謬が世界のあらゆる国じゅうに広まるでしょう。』

ウィリアム・トーマス・ウォルシュは尋ねた。「このことは、あなたの意見では、あらゆる国が、例外なしに共産主義によって制覇されるということを意味しますか?」

「はい、そうです。」とシスター・ルチアは答えた。注1)マヌエル・ロハ(Manuel Rocha)神父はシスター・ルチアの通訳としてこのインタビューの場に列席した。ロハ神父は、ウォルシュ氏がその答えについて疑いのないものであることを望んだ、そしてそれゆえに、「そしてそのことはまたアメリカ合衆国をも意味しますか?」と付け加えながら質問を繰り返した、と証言している。--シスター・ルチアは再び答えた。「はい、そうです。」注2)

再び、1957年に、シスター・ルチアはフエンテス(Fuentes)神父に次のように言った。

「神父様、彼らに告げてください、いとも聖なるおとめは何度も、私のいとこ、フランシスコとヤチンタ、同様に私にも、多くの国々が地の表から消え去るでしょうと告げられました。聖母は、もし私たちが前もってあの可哀想な国[ロシア]の回心を手にしていないならば、ロシアが全世界を罰するために神によって選ばれた懲罰の道具となるでしょうと言われました。」注3)

このように、ロシアの脅威は現実的であり、そしてファチマの聖母の警告を確証している。これらの報告はThe Fatima Crusaderの発明ではない。にもかかわらず、信仰の擁護者である振りをしているある人々は、われわれが彼らのクラブに参加し、ファチマを忘れ、そしてボートを揺らすことを止めるべきであるというほのめかしをしている。ある人々は、ファチマについての真実全体を知られることから止めようとしているときに、 The Fatima Crusaderをヴァチカン内部から攻撃しさえしている(なぜ共産党筋がわれわれを攻撃するかをもっと完全に理解するためには、『悪魔の最後の戦い』第8章を読んでください)。

われわれは、あなたたちが自分自身で、誰が真実を告げているかを決定することができるように、何らの非難も加えずに、諸々の事実を提供している--それゆえ、あなたはあなたの霊魂、あなたの家族、あなたの家庭そしてあなたの国を安全に守るために行動してください。

ある人々は、ファチマ・メッセージ全体を宣言しているThe Fatima Crusaderに反対して、それが、われわれに「ファチマは終わった」と告げているヴァチカン内部、教皇庁事務局のある人々の、そして北アメリカカトリック教会において影響力を持った他の人々の現在の政策に反しているときでさえ、半分の真実と嘘を信じることへと欺かれている。ファチマのこれらの敵を信じることによって、それらの人々は彼ら自身の霊魂、彼ら自身の自由、彼ら自身の家族の敵を信じているのであり、そして諸国の絶滅と彼ら自身を含む世界の奴隷化という苦しみの諸結果を個人的に支払うであろう。

もしあなたがファチマ・メッセージに対する、そしてこのファチマ使徒職に対するこれらの嘘を信じることを選ぶならば、そのとき、あなたは神がファチマ・メッセージを通じてわれわれに提供なさっている憐れみと恵みを欲していないと思われることであろう。われらの主は聖書を通じてわれわれにこう警告なさった:「また救いに至る真理への愛を受けなかった滅びる者のために、不義の惑わしをするであろう。そのために神は、惑わしを彼らの内に働かせられる。こうして彼らは偽りを信じるようになる。それは真理を信ぜず不義を好んだ者が裁かれるためである。」(IIテサロニケ 2:10-11)

どうか「不義の惑わし」を受け入れた者たちに加わらないように。なぜなら、そうする人々は「偽りを信じる」霊的盲目によって罰せられるからである。ファチマに反対する進行中の嘘のキャンペーンを信じないで、ファチマの聖母のために立ち上がり、聖母の完全なファチマ・メッセージを促進してください。「さまざまの国が絶滅させられるでしょう」とわれわれに警告なさったのはファチマの聖母である。われわれに「ただロザリオの聖母だけがあなたを救うことができます」と確証なさったのもまたファチマの聖母である。

脚注

1. Our Lady of Fatima, by William Thomas Walsh, 4th edition, page 226, published 1947.

2. The Wonders She Performs by Louis Kaczmarek, page 159, published 1986. The author, Louis Kaczmarek, personally interviewed Father Manuel Rocha on this point and confirmed this exact quote from Father Rocha.

3. Frere Michel, The Whole Truth about Fatima , Vol. III, The Third Secret, page 505.

2004/02/26 三上 茂 試訳

作成日:2004/02/26

最終更新日:2005/03/22

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