ファチマの聖母マリア

世界の奴隷化か、それとも平和か...
それは教皇にかかっている

ニコラス・グルーナー神父と他のファチマ専門家たち

第 II 部

聖母の決定的に重要な要求

ファチマ・メッセージのこの部分は、ある仕方で、最も決定的に重要な部分である。このことは、それが、それによって神が世界の中に平和と福祉とをもたらそうと望まれた効果的直接的な手段を知らせるからである。聖母が要求なさった他のすべての事柄(ロザリオを祈ること、スカプラリオを身につけること、償い、痛悔、等々)はすべての司教たちと一緒に教皇によるロシアの奉献の荘厳かつ公的な行為を遂行するための恵みを得ることへと秩序づけられた遠い手段である。

以下の諸論考はそれについて聖母がそのように正確な言葉でもって要求なさった、しかし、何年にもわたって多くの註釈者たちによって覆い隠されてきたこの問題をはっきりさせる。

目次へ

2004/11/13 三上 茂 試訳

作成日:2004/11/13

最終更新日:2004/11/13

World Enslavement or Peace...It's Up to the Pope: Section II へ

マリア様のページへ

トップページへ

inserted by FC2 system