ファチマの聖母マリア

世界の奴隷化か、それとも平和か...
それは教皇にかかっている

第 X 部

ニコラス・グルーナー神父と他のファチマ専門家たち

バチカン・モスクワ協定がファチマの聖母の
メッセージに及ぼした不幸な諸結果

ファチマ・メッセージにとって、霊魂たちの救いにとって、そして世界平和の理想にとって最も不幸なことに、バチカン・モスクワ協定はシスター・ルチアとファチマ・メッセージの重要な部分を沈黙させ、聖母が要求なさったロシアの奉献を遂行することから教皇と司教たちを妨害した。この第 X 部において提示された諸論考はこの損害の大きい協定から結果した諸結果を、それらがファチマ・メッセージに関係する限りで、検討している。これらの論考はまた、諸々のグループや個人が、教会においてさえ、どのように奉献をすることから教皇や司教たちを妨げようとしているかを知らしめる。

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2005/01/29 三上 茂 試訳

作成日:2005/01/29

最終更新日:2005/01/29

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