ファチマの聖母マリア

世界の奴隷化か、それとも平和か...
それは教皇にかかっている

第 VI 部

ニコラス・グルーナー神父と他のファチマ専門家たち

ファチマの聖母によって要求されたロシアの奉献はまだなされていない：

さまざまの著作家そして教会のある高位聖職者たちさえの陳述によって多くの混乱が産み出されてきた。ある人々は無知から話した。一方で他の人々は日和見主義的で政治的に動機づけられた真理に対する軽視を証明した。ここに第 VI 部で提出された資料はファチマの聖母が要求なさった［司教たちによる］共同奉献はまだなされていないという事実を最も明瞭確実に明らかにしている。

• ファチマ、1982年５月13日、実際に何が起こったのか？ ロシアはマリアの汚れなき御心に奉献されたのか？  -- Abbe Pierre Caillon - September 1984

• ファチマの聖母のロシアに関する要求はまだ果たされていない -Pere Joseph de Sainte-Marie - January 1983

• 世界平和はファチマの聖母に対するカトリック司教たちの応答にかかっている - さまざまの典拠 - May 1982

• 教会の全司教たちに宛てた教皇の書簡 - 教皇ヨハネ・パウロ二世 - December 1983

• 教皇は一歩先へ進まれる -- Father Nicholas Gruner, May 1984

• 1984年３月25日お告げ（すなわち、受肉）の祝日におけるマリアの汚れなき御心への世界の［司教団の］共同的奉献- Hamish Fraser - May 1984

• ロシアの奉献に関してシスター・ルチアが考えていること - Abbe Pierre Caillon - February 1987

• ロシアはファチマの聖母によって命じられた定式においてマリアに奉献されたことは決してない- March 1988

• シスター・ルチアはこう述べている：「ロシアはまだ適切に奉献されていない」- March 1988

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2004/12/04　三上　茂　試訳

作成日：2004/12/04

最終更新日：2004/12/04

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